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今話題になっている漫画ブログが、発達障害児の親御さんの心をえぐっているかんじがするので、書く。
私もじつはずっと自然治癒派だったけど(まだ結婚やら出産やらに憧れていた20代の頃ね。でも、自分がこんなに粗悪かつ強力な遺伝子の持ち主だとわかった今は、生まなくてよかったと心から思うけど・・・あ、勿論既に生まれたアスペっ子を否定するつもりはないし、心から幸せになってほしいとは思っていますよ、念の為)
「発達障害、んなもんねーよ」というのは、ADHDに限定するならまだちょっとはわかる。だって成人して普通になる人多いもん。
でも行為障害や反抗挑戦性障害まで行っている子達はある意味アスペより強烈で、大変だなぁと思う。
これらをすべて親の教育のせいとするのは横暴だろう。
内臓疾患のようにはっきり数値に表れないから病気じゃないって、それならアウアウしか言えない重度知的障害者なんかも「知的障害なんか、ねーよ」と言うつもりなんだろうか?彼らも発達障害と同じく、知能テストの数字だけで決められているんですけど(ダウン症などの染色体異常は除き)。
ところで、少年院でもほとんどの子がADHDらしいね。アスペは少ないらしい。
アスペとADHDは重複も多いけど、私が思うに、アスペとADHDのもっともたる違いは、「ヤンキーグループに入れるか否か」だと思っている。
アスペは入れない。集団プレイで非行を起こすのはADHDの子達だと思う。
アスペは酒鬼薔薇とか宮崎勤とか必ず単独犯行なのが特徴である。
彼らこそ、子供の頃にしかるべき診断を受け投薬でも受けていたら、ああはならなかったかもしれない。
結局、何が吉か凶かなんて、子供が成人してからじゃないとわからない。
でもまぁ、薬はちょっと気を付けたほうがいいかもね。
自尊心が本人も親ももうボロボロ、このままいくと殺してしまいそう・・・とか、この子の良いところまで潰してしまっている・・・とか、そこまで追い詰まった場合には飲ませていいと思う。
ただ医師の言うことを盲信せず、子供の様子をしっかりしっかり見つめることは大事かと思う。
発達障害児のおかん、がんばってね。
■追記■
例のごとく眠剤が効いてから書いた記憶のないエントリ(苦笑)
めちゃ偉そうですね、スンマセン。
私も睡眠薬って飲んでからうっかり寝ないで起きていると飛んでもないことをやらかします。
冷凍庫のアイスを全部食べたり、別れた恋人に
泣きながら電話したりします。
朝になってアイスの残骸や、寝落ちしてしまって
彼女からの着信や、メールの内容に蒼ざめたり
します。お薬ってお酒より怖いかな。
雑談コメントでごめんなさい。