障害者にとっては死活問題ですからね・・・。
私は一応、無党派層ですが、ひととおりの党の公約を読んで、やっぱり今回も共産しかないかなと・・・。
まぁ、今は日本がそれどころじゃないのはわかりますが、今回発達障害や年金のことに触れてくれているのは共産党だけでした。
(以下、引用)
発達障害者の特性をふまえた支援に
発達障害は成人になって診断されるケースも増え、全世代の問題としてのとりくみが欠かせません。障害程度区分認定制度を改め、医療、雇用、教育などすべてにわたって障害特性をふまえた支援を拡充します。
年金の保障
障害基礎年金を1・2級とも大幅に引き上げ、あわせて最低保障年金制度の実現で底上げをはかります。(最低保障年金制度については、各分野政策の「(3)年金」の項目をご覧ください)。
無年金障害者への特別給付制度が2005年4月から開始されていますが、障害基礎年金と同額に引き上げるとともに、国籍要件のために加入できなかった在日外国人など、支給対象をさらに広げるよう改善をすすめます。特別給付金制度はあくまでも福祉的措置であり、年金制度の枠内での根本的な解決が必要です。国の不作為や年金制度の不備を認めて、障害基礎年金の支給を行うべきです。
初診日認定は、精神障害や内部障害のように発病時期が特定困難な場合や、現在の状態が基準に十分該当するにもかかわらず、初診日が証明できないために障害年金が受けられない場合には、実態に即して支給すべきです。
(引用おわり)
引用元
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2013/06/post-525.html
まぁ、私が出した愚痴メールのせいだけでもないでしょうけど、きちんと取り上げてもらえたことに感謝しています。
今は精神障害2級ですから、基準は満たしているのですが・・・去年までは行けていたスーパーの買い物も、ここ一年ぐらいは無理ですし・・・悪化しております。
私は結局、年金の件で、共産党さんのお世話にはならなかったのですが(親が反対したため)、草の根ネットワークがしっかりしていて、弱者の声に打てば響くように反応してくれる党というのは、やはり印象がよいものです。
自民党はやはり社会の上の層がよくなることばかり。やがてトリクルダウン(下にもお金が回る)になるんじゃないでしょーか?というのは所詮、希望的観測でしかなく、今までの消費税増税だって結局国民にはまわらなかったという前科もあるので、信用できません。今度の増税だって、100%社会保障に使うと言いながら、既に他の使い道を決めているみたいですからね。
野党に落とされた3年間を経ても、なーんにも体質が変わってないと思いますね。
まぁそんなわけで・・・そりゃ、共産党がいよいよ与党になるかもしれない!とまでいったら、さすがに私も足を止めて考えるでしょうけど・・・今の自公圧勝が決まっている選挙では、批判者として共産党員をもっとたくさん送っておかないと、バランスの問題で、やばいと思います。
バランス・・・けっこう大事ですよ。
大局的に見て、どういうバランスの国会になってほしいか、それぞれ考えて、投票しましょう。