waisⅢの結果コピーをもらってきた。
具体的数値はなしで、凸凹だけ・・・。
言語性IQ
単語
↑ 類似
↑ 知識
↓ 理解
↑ 算数
↑ 数唱
↑ 語音整列
↑
動作性IQ
絵画配列
↓ 絵画完成
↓ 積木模様
↑ 行列推理
↑ 符号
↓ 記号
↑ 組合せ
↓
心理士さんからの詳しい解説はもらえなかった。
心理士さんと色々話している人が多いみたいで羨ましいんだけど、検査が終わってから心理士さんと話す機会なんていつあるんでしょう?(素朴な疑問)
受けてみて思ったこと。
言語性IQは、努力や環境など、後天的要因で上下するんじゃないかなと思った。
私は4群指数の中では作動記憶(算数・数唱・語音)が一番マシだったけど、これはソロバンを習っていたせいだと思う。暗算なんかもろ、作動記憶のトレーニングよね。
知識は、勉強不足がモロに反映された。
で、いわゆる「地頭」が動作性IQなんだろうと思う。
私はこれが凹だらけ。
たぶん精進して再度受けてもこっちは平均を超すことはないだろう(悲)
絵画完成(絵のおかしい所を指摘する)なんて、時間いっぱい見つめても何がおかしいのか皆目わからなかった。
言語性>動作性だと過大評価されやすく(私もこれ)、動作性>言語性だと過小評価されやすいんだとか。
たしかにそうだった。
文字を読めるのが早いとか(=脳に入ってくる情報の偏り)、定型の子達が引っ掛かる引っかけ問題に一人だけ正解するとか(=字義どおり受け止める特性)、私のようなアスペにとって学校という場は、周囲にも自身にも「頭がいい」と勘違いさせる罠がいっぱいだった。
引っかけ問題に正答する脳味噌っていうのは、学校のテストでは頭一つ抜けるにしても、社会に出れば「ひねくれもの」「あげ足とり」「馬鹿にしている」「何でそんな受け取り方をする?」などなど、酷評の嵐になるのが関の山である。
少なくとも世の中の大半の場では、あっても邪魔にしかならない能力に思えて仕方ない。
色んな人の見解を聞きたいので、つっこみがあれば遠慮なくどうぞ。
追記
ちなみにネット上に出回っているIQテストはほとんど「行列推理」です。
waisⅢの中では14項目中の1項目でしかないんですが、
興味ある方はどうぞ→
運命館 IQテスト
私も成人しておりますが、先日広汎性発達障害であると、あっさりと告げられ
『ドンピシャな検査結果です。典型的な高機能自閉症の数値として出てます。
ストライクでしたね』
といわれました。笑
検査結果について気になったのですが
臨床心理士の方から詳しく説明がなかったというのはどういうことなんでしょね・・
そのために高いお金はらってるのに!wといいますか笑
たしかに私の場合もそうでしたが
簡易な説明(この下位検査の数値の意味することころが、三つ組にあてはまります程度)は医師からもありましたが
私は理由が知りたい、自閉症だなんてとんでもない。数値数値というけれど、さっぱり分からないじゃないか~!と、市が運営している発達障害者支援センタに問い合わせし、面談をお願いしました笑
各種受けた検査結果を持って。
さすがといいますか、ものすごく丁寧に数値の一つ一つの意味、そして、なぜ高機能自閉症(今はアスペルガーとも同一とされ、広汎性発達障害といわれるのだそうです)と診断をされたのか、なぜ、グレーゾーン判定ではなかったのかの説明を受けました。
項目には全て意味があるようで、他の数値との関わりも当然のことながら(この数値がこれだけいいのにも関わらず、この数値のみが低いのは、いわゆる●●ということですねetc)
広汎性発達障害の人たちが、必ずといっていいほど特徴を示す項目が、二つあるそうです。
(私の場合このあたりだけがもれなく低かったため、医師のいう、ドンピシャな結果ということのようです)
言語性IQと動作性IQの差異が大きいから自閉症というように現在謝って認識されている人も多く、そういったことをネットで流す人も多いようですが
その二つのIQ差異よりも、個々の数値に意味があるようですよ。
もしお気になるようでしたら
数値を全て開示してもらった上で、しかるべき所を訪ねてみるといいかも?しれません。
私もアスペルガー的な要素も持っていますが
ADHDとLDまで合併されていることを知り
眩暈を覚えてしまいましたが・・
心理士の方が悪いわけではないですし、当然診断は医師でしかできませんが。。
もう少し丁寧にして戴ければ、こちらも何度もかよう必要ないのにな、、と思ってみたりもします。