子供の頃は親戚が身近にいて、いつも外で会ったときの挨拶にすごく困っていた。
他人なら「こんにちは」と言えるのだが、近い親戚の場合どう挨拶すればいいのかがわからなかった。
わからなかったから、何も言葉を発することができず、歩き去っていた。
相手側から見た事象は、「無視」ってことにしかならない。
それがわかったのが小学校高学年ぐらい(遅いよね)。
でもそれがわかってからも、どう反応すればいいのかわからなくて苦悩していた。
そして今。
近所の方に一度コンニチハした後に、再度顔を合わせた時の声の掛け方がわからない・・・。
なんか歳とっても結局ずーっと同じことで苦悩している自分が情けない・・・。
二度目に会いそうなときは遠回りするなど、くだらない苦労を重ねている。
苦労の方向性が決定的に間違っているだろうというのはわかるんだけど、無視はしたくない→無視するというシュチュエーションを避ける・・・というオツムしかないのである。
自然に覚えられる筈のことを、あえてきちんと具体的に教わらないと、いつまでたっても理解できない障害だなとつくづく思う。
年々、変な人に思われないための無駄な動きが多くなりすぎて、ますます挙動不審な人物になってしまい、外に出るのがしんどい。
無駄に気を遣っちゃって(←自称)コメントできずに読み逃げしてました。
本日のお題の、さっき挨拶したヒトにまた会ったときの対応…私も固まりがちです。
とりあえずにっこりする、少し親しい相手なら『今日はよくお会いしますね』といってみるのが、私のご近所さんたちの観察結果から導き出したルール。
が…面倒臭いときは(Solitudeさん同様に?)逃げます!
スーパーで視線の先に相手がちらっと見えたら、レジ即行とか。
別にいいんじゃないですかね~?