もちろん皆ではないけど、多くの成人アスペが一度は再就職先として介護職を考えるようだ。
私も例外ではなく・・・。
これは、現実的に消去法でいくと介護職が残るのもあるし(学歴・経験・ブランク不問)、マイノリティの痛みや不自由な方の気持ちがわかる、自分の隠れている良さが生かせるのではないかという思い、そして純粋にお役に立ちたいという気持ち。
もっと深く掘り下げると、誰かに必要とされたい欲求もあると思う。
でも残念ながら、適性的には向かないんだよね・・・。
シングルショットのシングルタスクだし、ホームヘルパーはともかくも老人施設なんか、定型発達者でも次々にメンタルを病んで辞めていくほど大変らしいし。
お年寄りの世話ではなく、異常ハードワークときつい人間関係で・・・・。
民間企業よりよっぽど、人間関係が激烈らしいですね。女の園で。
なんだろなぁ。
何でこんな一人の人間にマルチ性と過剰ワークを求めるのかな、今の日本・・・。
もっと部分的に使って分業制にすれば、職にあぶれる者も過労死する者も減るというのに。
昔のアスペさん達は、どんな仕事に就いていたのかな。
アスペルガーは一時公害などの影響ではないか、といわれたそうですね。
今は違うらしいけども。
ただ、昔の人は(いたとしたら)相当嫌われていたでしょうね。
想像がつきます;^^