ファンタジーといったら妖精が飛び交っているようなメルヘンチックなものを想像するかもしれないが、そんな甘いものではない(他の人のは知らないけど)。
私の自閉ファンタジーといったら、学生時代は大勢の友達に囲まれてワイワイ、成人後は結婚して可愛い子供達に囲まれて・・・という、現実に即したもの。
こんな普通に叶えられそうなことすら叶えられずファンタジー止まりという虚しさは、内言語不在(自己つっこみなし)な脳特性で乗り切ってきた。
・・・改めて言語化すると、死にたくなるほど哀しいな。
いや、実現しようともがいた時期もあったんだけどね・・・・・
でも無理だった。
動けば動くほど、現実はおかしなことになっていって、私自身もおかしくなっていった。
障害がわかった今、そんな自分を甲斐性無しと罵るのはやめておこう・・・・
数少な~いAS受動型の情報発信をしてくださる貴重な存在なんですから。
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