って何だろうねぇ。
私にはよくわからない。
一日に何度も連絡を取り合い、時間の許すかぎり一緒にいるという親友は過去数人いたけど(どれも一対一で、時期はずれている)、それ以外の友達の基準が私にはわからない。
小一のころ「クラスのお友だちの絵を(何人でも)描きましょう」といわれて、いつも遊ぶ子を描いたら、その子は私を描いてくれていなくて、「あ、向こうは私を友達だと思ってくれていなかったんだ」とショックを受け、それ以後、自分の中から「友達」という単語は消えた。
自分は友達と思っていても、向こうがそう思ってなかったら、悲しいし傷付くし、知り合いとの分け目もわからない。
こんなこと延々と引きずるのがアスペらしいと思うけど、でもあの日以来、本当にわからない。
知り合ったら「知り合い」になるのはわかるけど、友達のラインってどこ?
そしてほかの人は、「友達がね・・・」とか話すときに、「向こうは友達だと思ってくれていなかったらどうしよう」とかいう不安感はないのだろうか。
「インターネットや携帯などの普及でネットでの”友達”が出来ているが、これは友達ではないのでは?理由は”友達”というのは人と直接触れ合って、出来るものだ。」
っていう意見がありました。
それはある一個人が授業のために書いた論説文で、反論とかをするのなら、ちゃんとした論説文にまとめなければなりません。
だから、私は突っ込みとかもしないんですが、ネットだと友達ではいえないのかもしれませんね。
ちなみに、その論説文では
「ネット上では、お互いに強いことをいえなかったりするので~」ともありました。(確か。)
ネットはあくまで「通信の媒体」に過ぎないとは流石に思いませんが、ある程度節度を持って接する態度も必要かもしれませんね。