昔から平均10時間ぐらい睡眠が必要で、今もである。
学生時代や勤めているときは平日は7時間程度しか寝られなかったかわりに、休日は夕方まで爆睡で、それで何とか体が持っていたようなものだった。
休日でも朝7時過ぎまで寝ることを許されなかった施設生活のときは、日中に居眠りをよくしていた。
施設では消灯も早いから毎日9時間は寝かされていたのだけど、足りていなかったようだ。
ただのロングスリーパーかと思っていたが、睡眠障害だったのかー。
ここ数年は布団に入ると将来が不安で動悸が激しくなったり、死にたい気持ちになってしまい、睡眠薬を飲むようになった。
精神科の薬は効いている自覚があったためしがないのだけど、睡眠薬だけは効いて助かっている。
毎晩のように絶望して死にたくなる気持ちがなくなったし、何度も起きたり、イヤな夢にうなされることもなくなったから。
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問題は日中である。
アスペって「先天的うつ脳」みたいなもんだと思うんだけど、ほんとに薬って効くの?
文章も書けないぐらい酷い鬱の人や、もっと大変な症状が出ている人しか効かないかんじがするんだけど・・・。
そよ風さんの息子さんの気持ちわかる・・・
(参照
「
通院&服薬拒否」)
自己判断で断薬はしちゃいけないと言われるけど、ほんとに効いているかんじがしない。
そして過去に勝手に断薬しても何も変わらなかった経験も後押しして、私も薬を飲むのが虚しくなってきている。
(
しかし、危険なことになるケースもあるようですので、これをお読みの方、やはり勝手な断薬・減薬はやめてくださいね)
昔は薬嫌いというか、自然治癒信仰があったけど、よく考えたら結婚もしていないし子供もいないから長生きする理由もないし(親を見送ったら、なるべく早く散りたい)、少しでも気分がラクになるならばと願いつつ今は真面目に飲み続けている。
けどラクにはならない。
気分転換のウォーキング。
働く人々や、家族や友人と和気あいあいの幸せそうな人達が目に入って、とても気が滅入る。
綺麗な花が目に入ってきても悲しい。
「なんで私は生まれてきてしまったのだ」という気分になって、帰宅後ますます塞ぎ込み、立てなくなった。
宅配便のピンポンが鳴ったけど出られなかった。ごめんなさい。
何なんだろうなぁ、もう・・・・
うつがひどかった時は日中眠くて眠くて仕方ありませんでした。うつが改善してから日中の眠気も減ったように感じます。
抗うつ剤は量を増やすと効果が出ます。依存性を恐れて少量しか飲まないと症状が改善せず結果的に長期間ダラダラと飲むことになります。増量したのを短期間のほうが効果があると思います。
文面を見る限りどうやらうつの影響がかなり出ているようなので、その治療に力を入れたらと思います。
絶対治らないということはないから、安心してくださいね。