と私は強く思っている。
アスペは「木を見て森を見ない」とよく言われるけれども、凶悪犯罪の審判なんかには、森に惑わされずひたすら木を凝視する人間も必要なのである。
私から見ると定型の人達は、森(周辺情報、背景)に惑わされやすく、先入観も多いのである。
分析もベタベタのステレオタイプなのである。
特殊事例ではミスリードも多いのである。
そういう人達の多数決で死刑が決まるのは、怖すぎる。
そもそも死刑制度自体、著しく情緒に偏った定型文化だと思うけどね・・・。
だって、合理性が一つもないし。
人によって定義の違う「正義」なんてもので人命を奪う法律は、違うんじゃないかと私は思うけど・・・。
私がもし凶悪犯罪を犯してしまったら、アスペを理由に減刑は要らないけど、オール定型発達者の裁判員達に裁かれるのはイヤだ。
フェアじゃない。
でもそこまでいったらもう、完全に自暴自棄で「死刑でいいです」って心境になっているかもしれないな・・・・山地のように。