まめうさぎさん、コメント＆拍手コメからのアドバイスありがとうございます。
私の却下理由は、初診日がはっきりしないからというものでした。

私が精神科の門をはじめてくぐったのは子供のころで、一応当時の病院に問い合わせたものの、やはり30年近くも前のデータなど破棄されており・・・
当時は発達障害どころか、うつ病という病名すらなく、何でもかんでも自律神経失調症で済まされていましたっけ・・・

母が怒ってくれたことである程度気持ちが浄化され、しばらくは平常心でしたが、日が経つと理不尽感がじわじわと・・・。

なぜだか文章の世界では定型っぽく見られる私ですが、怒るとキチガイじみたキレ方をしてしまうのはアスペ特有だと思います。もう、キレると別のステージにいってしまいますよね。
アスペはこの状態にならないことに全力を注ぐべきと思う。
周囲の健全な人達まで病ませてしまう公害レベルだし、周囲の人達を病ませると、結局困るのは弱者であるアスペ自身・・・というのを肝に命じるべきだと思う。

こんな爆弾を抱えたアスペは、たとえ税金泥棒と言われようと、引きこもっているほうがベターじゃないだろうか・・・ベストとまでは言わないけど。
社会に出ればクールダウンの場所もさっそくないし・・・。
世間様には、せめて自分の代で遺伝子を絶つことを約束するぐらいしかできないなぁ。

幸い私は、アスペと判明してから親がとても優しくなった。
自尊心が低下しまくっている私に、「子供が自立するのも幸せなら、ずっと一緒にいてくれるのも幸せ」とまで言ってくれている。
せめて親の介護だけは全力でさせてもらいたいと思う。(腕まくり)

それまでは税金どろぼう死ねと言われても、生きなくてはいけないのです・・・。
まぁ鬱がよくなったら内職ぐらいはするつもりですが。

私の障害年金再申請の結果は、表では書かないことにします。
やっぱりお金の話は、人を感情的にさせてしまいますからね・・・。
私は個人的には、小さい頃に見過ごされてきた成人アスペには全員に障害年金を出すべきと思っていますが・・・
だってアスペルガーの概念が日本に入ってきたのは、私が生まれたころ、40年くらい前ですよ。にもかかわらず、現場(病院、学校等)にあがってきたのはここ10年くらいなわけでしょ。このブランクの責任は国も負うべきと思うんですよね・・・。

ただでさえしんどいのに、ネットで当事者同士もめるのは避けたいし、いろんな考えの人がいるとは思いますが、反感を感じてもスルーしてください。

では皆さん、よいお年を。


こんなことで感情的にならないで済むような世の中になるといいですね・・・。

「うちの娘に死ね、言いまんのか!!!」
という母親の怒号で目が覚めた。

「毎晩毎晩、夜中にフラッシュバック起こして、もう殺して、生きてる値打ちない、いうて泣かれてみ？あんた自分の子供やったらどう思います？!」
・・・電話口で怒っていた。

障害年金の却下通知が来たのであった。ふー。


電話を切ったあと、
　母「すぐ再審請求するから気ぃ落としなや・・・」
　私「・・・なんか私、死刑囚みたいやん(苦笑)」
　母「死刑囚みたいや、って本人言うてましたで!!って(役所に)言うてきたるわ」
　私「・・・そんなん言わんでええ(汗)」

その日、母は一日中ぶつぶつと
「なにが却下やねん、アホか」
「せやから生活保護受けなしゃあない人が増えるんやんか」
「安心して死なれへんがな」
etc...

あぁ～あ、つくづく、親不孝だよな、私・・・。


ちなみに「もう殺して云々」のくだりは、記憶にない(汗)
過食のほうも記憶にない・・・けど起きたら、布団まわりや口の中に、自分が食べた証拠がしっかり残っているという・・・もう自分が信じられない。怖い。



選挙の件、いただいたコメント参考になりました。
たしかに長期的、大局的な見方などしている場合ではないところに我々は置かれていますよね・・・おっしゃることはよくわかります。

ボートマッチの結果は、どの党も50%前後でした。
うーん、悩むなぁ。

共産党は反対反対ばっかりで実行力のない党という認識でした。
だって自分達で「たしかな野党」とか言ってる時点でもう、他党の批判以外のことを本気でやる気あるのか？(あるなら与党を目指すでしょう!)ってかんじで・・・。
でも今の政治の体たらくを考えると、もっと多くの共産党員を国会に送っておいたほうがいいと思えてきた。

発達障害者に対する言及も、検索していろいろ読んだけど、いちばん我々の味方にはなってくれそうではある。
揺らぐなぁ。

暖かいコメントやメールや拍手など、ありがとうございます。
ほんに私は幸せなブロガーです。

返信できないことがめっちゃ気になってはいるのですが、まだ頭の中が対話モードにならず、返信できなくて申し訳ないです。
なんか壊れた充電器みたいで、いくら寝ても足りず、起きて少し動いては疲れて横になって・・・のくり返しです。
衣替えも昨日になってやっとできました。


ところで・・・選挙ですね。
皆さんはどこに投票されますか？
私は恥ずかしながら、今回が初めての投票となります。
3年前といったらまだ自分の障害のことを知らなかったので、政治にもまったく関心がなかったのですが、己が障害者となったら話はべつで、この身体障害でも知的障害でもない中途半端なところで悶絶している我々をどうしてくれるのか、誰をリーダーに選べばちょっとは救われるのか、ひじょうに大きな関心事となってきました。

本当に今の日本はやばくなっていますね。ヘタなトップを選ぶと、小さい島国である日本が、中国の一省になりかねないという(いやだー)信じられないような話も、あながちありえなくは無いな・・・と恐怖を感じています。


私はやっぱり、ベーシックインカムに賛成です。
一人あたり月5～6万って、皆にとって丁度いい塩梅だと思います。
これならアルバイトでも生計が立てられるし、仮に失業してもとりあえず餓死の心配はない、さりとて贅沢は一切できない、という。
何より国から、生まれてきたことを歓迎されているようで、国民の自尊心の最低ラインが満たされるのではないかなと。

年間3万人の自殺者や、私なんかもそうですけど、自分なんか生きている価値がない、生まれてこなければ良かったと思ってしまう人間を、こんなに大量に発生させてしまう今の日本社会のメカニズムは、最悪だと思っています。
仮に正社員になれても、今や定年まで雇用など、どの企業でも約束されない状態ですから、このままいくと自殺者はより一層どんどん増えていくばかりだと思います。

しかし、現状の生活保護はもらいすぎだと思うし、労働者の最低賃金を上回っているというのは、やはりあってはいけない現象だと思います。
生活保護受給者の中には、偽装離婚や、必要のない一人暮らしをあえてしている人達もいます。助けてくれる家族をいないことにして、生活保護を受ける。こういう人達をなくすにも、いいと思います。

ベーシックインカムがあれば、家族の人数が多ければ多いほどトクですから、無職イコール厄介者とはならないし、一人一人の大切さや、家族の絆も見直されるのではないかと。

・・・お花畑ですかね。


でどこに投票するかですが、今回の選挙は消去法になるかな・・・。
民主は論外だし、「発達障害は家庭でなおせる」発言でおなじみの橋下氏も論外、くっついた石原氏も、聞き捨てならない差別発言の多い人だから維新は論外。

ベーシックインカムを推奨しているのは新党日本ですが、今回は出るのかな？
出るのなら、たとえ負け戦でも一票を投じる気でいますが、出なかったら自民しかしょうがないかな・・・というかんじです。

レスは付けられないかもしれませんが、よろしかったら皆さんの見解も聞かせてください。

ああ、もう半年以上経っている。
消されてなくてよかった。

遺伝子を残せない以上、この世に足跡は残していくぞ。


ガンでもないのに予後不良って、、、と言われたことがあるけど、これは主治医が書いてくれた診断書にも書いてあったのですよ。
「予後」って欄があるのですよ。障害年金の申請書に。
発達障害が根本にあるためウンタラカンタラ・・・これ以上の改善は見込めないとか何とか。

障害年金、自分では想定外だったけど、今回は親が主治医のところや役所に走り回ってくれて・・・・私はぽかーーんとしているだけ。
「かまへん、ぽかーんとしとき、今回は私(母)にまかしとき」
と母。

たしかにこの一年でもうMAXじゃないかと思うぐらい薬も増えて、眠剤が効いてきたころに過食や夜中の奇行も出るようになり、発達障害性協調運動障害のせいでただでさえ不安定な歩き方がますますヨタヨタになってきて、やばいかんじにはなっている。

情緒面のほうも・・・
隣の家の女性が毎晩、仕事から帰宅する時の、ハイヒールのこつ、こつ、、という音を聞いただけで涙が出てきたり。
これにはいろんな意味があって、協調運動障害のある私は昔からハイヒールが履けなくて、あれで歩くというのは、私にとって竹馬と同じぐらいの難易度なのである。竹馬も乗れたことないから、よく知らないけど。とりあえずコケて足をぐねって終わったという点で同じ。

それで、そのヒールのコツ、コツを聞くたび、まっとうな女、まっとうな社会人、まっとうな大人・・・・になりそこねた悲しさが一気に襲ってくるのである。
ハイじゃなくてローヒールだったけど、私だって夜にコツコツいわせて帰宅してた時期もあったよね。でもマトモな大人のなりきりごっこはあれが限界だったよね・・・・とか、いろいろな思いが渦巻いて涙が出るのである。

そんなこんなで中年となり、じつは最初から別種だったというオチもまた泣ける。
もちろんアスペ女でもハイヒール履いて出社してる人はいるだろうし、結婚して子供育ててる人もいるわけだけどね。

とりあえず私は全部なりそこねたし、もう別種だとわかった以上、今後は努力するにしてもそっち方向ではない。
魚が陸にあがってどれだけ息が持つかみたいな、そんな努力は、もうしない。
一時は普通っぽくなれて嬉しくても、その後の不幸(結局人並みにはできない、人並みを期待されて鬱になる)を考えたら、つり合いが全然とれない。

そう、有名なあったかパパさんもよく書かれているけど、アスペにとっての社会適応とは結局、過剰適応でしかないのである。そういう頑張りをしている当事者の行く先は、重い鬱か、私のように頑張らないアスペへの批判やイヤミ攻撃という形になるわけだ。その心理メカニズムはわかるが、迷惑だ。

頑張るあなたも自己責任。頑張らない私も自己責任。

死んでから悪霊として彷徨わない程度には穏やかな精神状態で死にたいし、どう生きるかをつきつめると、どういう精神状態で死にたいかというところに必ずいきつく。
私が今考えているのは生き方より死に方である(自殺願望とはちょっと違う)。
とりあえず孤立死は確定的だし、どういう人生のオチなら一人で心安らかに死ねるかなぁと。



話戻るけど「なりそこね」という言葉が今、私の頭の中で大ブレイク中である。
まだ鬱のせいでドラマのストーリーまでは追えないんだけど、
「私は、母親になりそこねた女よ!!」
とかいう役者のセリフを聞いたときズキンときて、以後私の脳内で「なりそこね」という言葉が延々リフレインするようになった。
なりそこねたのが母親だけならまだいいじゃないか、私なんか全部なりそこねてる、おばはんピーターパンだし、もう女性とか人間とかいうより、いったい何の生き物なのかワケわからんし。


とまぁ。こんなかんじで、夢も希望もなく今回も終わるわ。

障害者になって政治というものに敏感になってきたし、またいろいろ書くと思うのでよろしく。



PS.レス無しの非礼をお詫びします。メールの返事はここ数日内に書くつもりです!
更新もしていないのに、いつもありがとうございます。

不義理しっぱなしですみません。
忍者ブログから、半年以上更新のないサイトは5月1日から順次消していくとの連絡がきたので、書いています。

一応残しておかないとね・・・

クリスマスもお正月も越えたのに記憶があいまいです。
もう春も越えて、暑くなっていますね。

メールなどありがたく拝読させてもらっています。
なのにお返事がまだ出せずにすみません。
そのうちひょっこり出させてもらう予定ですが、でも、「助けてください」系のメールはごめんなさい!
とてもとても人様を助けられるような精神状態に無いですm(__)m
・・・というか、精神状態がよくなったとしても、人助けできるような属性の人間ではないので・・・。
せいぜい、わかることならお答えします程度です・・・。

皆さんそれぞれにつらい環境、つらい精神状態で頑張っておられるのが伝わってくるのですが、励ましあえたらいいのですが、鬱同士は、肩を抱き合って海底に沈むことにもなりかねないので(汗)、うーん、とりあえず元気にならなければと思います。
皆さんもどうかお元気で。

またいずれ書きます!