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「38歳人生終了アスペ罹患者さん」にレスを書いていたこのタイミングで、来ましたよ、3回目の障害年金、却下通知が。
今度は社労士さんの力を借りての一から再申請だったけど。
やっぱり働くしかないのかな・・・と言うと、母は
「あかん、やめとき。向こう(会社)も迷惑、私(母)もあんたにストレスぶつけられて迷惑、あんたも苦しいだけ。家の雰囲気がぐじゃぐじゃになったらたまらんし。いったい誰が得するん??」
と言う。たしかに。
うーーん、まぁ、ね。
必死に自立を目指すアスペっ子の親御さんも素晴らしいと思うけど、子供の障害度がきつい場合は、ちょっとこういう観点(雇い主や会社に莫大な損害を負わせる)も考えの隅に置いておいたほうがいいかも。
アスペというのは本当に、負のパワーのきっつい障害だから。
言葉悪いけど、うまくいっている会社の人間関係を全部ぶっこわすぐらいの負のパワーはあるからね・・・皇室における雅子さまみたいに。
でもアスペには、障害とされる、まともな人間関係を築けない、交渉能力もない、お粗末な対人能力のかわりに、知能がある。
ホームレスになったときのサバイバル法とか、生活保護を確実ゲットする方法とか、法に引っかからないor引っ掛かったところで大した罪にならない悪知恵とか、とにかくそういう情報収集もしといたほうがいいわ。
私は最近はそっち系の情報収集ばかりしているわ。
軽蔑するならしてもいいわ。
政治を中心に、世の中の仕組みなど、そういう情報があるかないかで、餓死も防げる。
また餓死、孤独死が増えているね、若い人を中心に・・・もうそれ自体が、おかしいでしょ。
貧乏な情弱は、死ぬしかなくなるんだよ、今の日本は!
逆に知識(悪知恵含む)さえあれば、確実に餓死の可能性などない国である。
だから障害者な以上、政治に無関心はいけないし、負けたら駄目なのです。
近所の議員さんはチェックしといたほうがいいよマジで。
だいたい住所や電話番号載せてると思うし、メールで相談にも乗ってくれる。
昨日の話に戻るけど、
三度目の却下通知が届いて、虚脱のあまり倒れて寝込んだけど、そのとき初めて、激しい火事の夢を見たんですよ、超リアルな・・・。
私は現実や考えから解離した夢はあまり見ないから、気になって調べてみたら、
「何があっても生き延びてやるという強い決意のあらわれ」
だって(笑)
弱いのか図太いのか・・・
今話題になっている漫画ブログが、発達障害児の親御さんの心をえぐっているかんじがするので、書く。
私もじつはずっと自然治癒派だったけど(まだ結婚やら出産やらに憧れていた20代の頃ね。でも、自分がこんなに粗悪かつ強力な遺伝子の持ち主だとわかった今は、生まなくてよかったと心から思うけど・・・あ、勿論既に生まれたアスペっ子を否定するつもりはないし、心から幸せになってほしいとは思っていますよ、念の為)
「発達障害、んなもんねーよ」というのは、ADHDに限定するならまだちょっとはわかる。だって成人して普通になる人多いもん。
でも行為障害や反抗挑戦性障害まで行っている子達はある意味アスペより強烈で、大変だなぁと思う。
これらをすべて親の教育のせいとするのは横暴だろう。
内臓疾患のようにはっきり数値に表れないから病気じゃないって、それならアウアウしか言えない重度知的障害者なんかも「知的障害なんか、ねーよ」と言うつもりなんだろうか?彼らも発達障害と同じく、知能テストの数字だけで決められているんですけど(ダウン症などの染色体異常は除き)。
ところで、少年院でもほとんどの子がADHDらしいね。アスペは少ないらしい。
アスペとADHDは重複も多いけど、私が思うに、アスペとADHDのもっともたる違いは、「ヤンキーグループに入れるか否か」だと思っている。
アスペは入れない。集団プレイで非行を起こすのはADHDの子達だと思う。
アスペは酒鬼薔薇とか宮崎勤とか必ず単独犯行なのが特徴である。
彼らこそ、子供の頃にしかるべき診断を受け投薬でも受けていたら、ああはならなかったかもしれない。
結局、何が吉か凶かなんて、子供が成人してからじゃないとわからない。
でもまぁ、薬はちょっと気を付けたほうがいいかもね。
自尊心が本人も親ももうボロボロ、このままいくと殺してしまいそう・・・とか、この子の良いところまで潰してしまっている・・・とか、そこまで追い詰まった場合には飲ませていいと思う。
ただ医師の言うことを盲信せず、子供の様子をしっかりしっかり見つめることは大事かと思う。
発達障害児のおかん、がんばってね。
■追記■
例のごとく眠剤が効いてから書いた記憶のないエントリ(苦笑)
めちゃ偉そうですね、スンマセン。