このところ暗い記事が続いていてすみません。いつも暗いでしょうけど。
薬の増量でちょっとテンション変わってます(汗)
私は診断を受けて今は一時的に抑うつ感が酷くなっていると思う。
ドラマや映画のストーリーを追えなくなったし、本も読めなくなっている。
ネットの横書きの読み書きはできるし、たぶんこっちのほうが脳の負担が少ない?
障害がわかって一時的に抑うつ感が酷くなるのは私だけではないようで・・・お気持ちお察しいたします。
・今まで健常者だと思っていたのに土台からひっくり返された衝撃
・今までいかに不適切な頑張り方をしていたかがわかる虚しさ
・修復不能なほど溜まってしまった自己否定感
・過去の対人トラブルの数々は自分が原因だったことがクリアに見えてくる苦痛
などなど・・・いろんなことが一気にタッグを組んで襲いかかってくるよね。
とくに最後の「過去の対人トラブル」は・・・フラッシュバックの材料になっています。
当時は自分が間違っているなんて露ほども思わなかったけど、今から思えばアスペまる出しな罪がもう、数えきれないほどあった。己がアスペであることさえ頭にあれば、あのトラブルもあの別れも避けられたのに・・・って。
でも、苦しいけど、それでも診断を受けてよかったと思う。
こんな年齢までわからなかったのは、自分がそこそこ頑張ってきた証拠だと思えるし、いつか乗り越えられると信じている。
診断を受けてから、「自信」の持ちどころが逆転したなぁー。
以前は自分のマイナス感情(怒り)の軸がまさかずれているとは思わなかったから、アウトプットするのに正当性など考えなかったけど、今はそこはまったく自信がないので、怒りは出さない方向になっている。
まぁ、ちょっとクールダウンすればおさまる程度の怒りしか近頃は沸かないし。
あとメールや書き込みの連打とか相手の都合も考えずよくやっていたけど、これまたアスペくさいよね。そういうのもやめた。
議論なんか先に引いたほうの勝ちにしか見えないもんね、客観的には。
逆に、皆から責められてばかりだった部分では、こんな障害抱えて一人でよくやってきたんじゃないかと自分を褒められるようになった。
私みたいなのが言っても説得力ないかもしれないけど、同じような状態にある方、いつかきっと乗り越えられます。
優しい人は、いっぱいいます。
そして一時期無駄に思えた努力も、やっぱり無駄ではなかったと思える日がくる。
少なくともこれから積み上げていくものは、診断前の手探り状態の自分ではないわけだから・・・もう背伸びをしていない、本当の自分が積み上げていくものは、きっと強いと思う。
ものすごく辛いことがあっても、絶対に後からプラスに
なるって最近、私も実感しました。
心が壊れくらいに辛くても、自分見つめ直すチャンスを
貰えたって思うし追い込まれる原因になった人を恨んでも
何にもならないもの。
Solitudeさんはいっぱい頑張ってきたし、頑張ったら
自分に絶対帰ってくるし、理解しようって思う人が
集まると思うの。
怒りって溜めるとどかんって来るから、怒るところは
適度に怒った方がいいですよ(^^)
Solitudeさんのブログを見る限りでは、ずれた怒りかたは
してないんじゃないかなーーー。
なんだかとっても励まされた感じです。