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いろいろ言われてきたけど、過去最大級に忘れられないのはこの言葉である。
それも一人じゃなく複数に言われたことがある。
「○○だし、○○だし、○○だし、いいところが一つもない!」と。
○○部分はトラウマなので伏せる。
完全な全人格否定発言であり、なぜその場で「てめぇはどれだけ立派なんだ」と胸ぐらの一つも掴んでやらなかったのか、なぜ力なく微笑むしかできなかったのか、私はそんな自分のほうが許せなくて、いまだにフラッシュバックである。
人間、怒るときには怒らないと、魂が腐ってしまうね。
でも「本当に怒るべきこと」と「キレるほどでもないこと」の判断を、いつも誤る。
酷すぎる言葉は、咄嗟に信じられなくて、何度も脳内で反芻してしまって、怒るタイミングを逃してしまう。
そして地雷化し、関係ないところで爆発してしまうのである。
地雷を踏んだ人は、被害者である。
怒りを爆発させて、謝らせてしまってごめんなさい。
本当に私が怒りたかった奴は、過去別にいるんです。
こうしていつも、人間関係を破壊させてしまってきた、私もまた被害者。
不幸の連鎖の元となった真犯人は、いつも裁かれないという、世の中の仕組み。