それで(一昨日・昨日の三部作です)、学歴・経験不問の職業ほど「定型脳」が必要だということを痛感している今日このごろ。

よく募集が出ているのが配達系なんだけど、異常な方向音痴で、これもどう考えても無理だし・・・。
(方向音痴は、知らない場所で一回でも角を曲がると、元の場に戻れないほどの重症っぷりである。waisⅢの動作性では「絵画完成」の項目がどすーんと凹んでいたが、関係あるのだろうか？)

運転免許は18歳になってすぐ取りに行ったが、教官達の間で有名になるほどの落ちこぼれで、第一段階から3回も落ちたし。
第一段階から落ちる人なんて滅多にいない。
見るからに大丈夫か？と心配になるようなシルバー教習生でも、第一段階では一回ぐらいしか落ちない。
(押入れの奥から当時の教習ノートが出てきたが、教官によるブチ切れたようなでかい字で「前を見なさい！！！！」と書きなぐってあった)

その後も補習の嵐で、最終的には取ったんだけど・・・ただの身分証明書である。

車だけは、当たって砕けるのが自分だけでないだけに、あまり果敢な練習をするわけにもいかない。
そよ風さんの息子さんぐらい、親が手厚くコーチしてくれたらありがたいんだけど・・・
(参照「運転適性が低い発達障害者の運転について」そよ風さんのブログより)

まぁ、今後も世のため人のため、運転はしないでおこうと思う。

運転技術だけの問題じゃなくて、迷子になったり停めるところがなかったりしたらパニクッて頭真っ白になりそうだし。
頭真っ白になったときの自分が苦しまぎれに取る行為といったら、目を覆うばかりの不適切行為になってしまうのは過去の経験からも目に見えているし。


いろいろな職業募集を見ては脳内シュミレーションしてみるのだが、どれもとても勤まりそうになく、自分の低機能さに改めてくらくらしている。